■ インターネットを利用する
HPを作るのに何より重要なものは、インターネットの楽しさを知っている事です。
とにかく色々なサイトを回りインターネットを利用し、
インターネットの便利さや楽しさを味わって下さい。それが出来てない&分ってない人は、
ホームページを作れても管理していくのは難しいです。
また一部のサイトだけ訪問している方も、色々なサイトを巡ってみると良いです。
Yahoo! や
Google
などのサーチエンジンを利用し、自分が興味ある事に関わるサイトを探ったりして、
色々なサイトを見ておきましょう。
またそうする事でサーチエンジンでの検索が上手くなるし、ホームページ作成で分からない事などを
自分で調べる事が出来るようになります。
■ コミュニケーションをとる
訪問先のサイトに掲示板などが設置されているなら、挨拶からで良いと思うのでとにかく書きこんでみましょう。
放置されてるサイトで無い限り、通常管理人が返事をしてくれます。
サイト常連さんも、初めから知っている人は少なく、
掲示板などでコミュニケーションをとっているうちに親しくなった方が主なんです。
ただサイト訪問し閲覧していた時より、数段そのサイトを訪問するのが楽しくなり、
そこからインターネットの幅が広がっていく事でしょう。
■ 掲示板を利用時で注意する事
初めて書きこむ場合は、やはり挨拶し敬語で書いた方が良い場合が多いです。
例えば、「はじめまして。 偶然○○のリンクからここへ訪問して、とても素敵な○○を拝見し、
とても楽しかったです。また寄らせて頂きますね。」といった感じです。
この簡単な書き込みで良いところは、「何所から来て何が良かったか」を書いてある事です。
管理人が以外に気にしている部分なんです。返事もしやすいと思いますし、
何より訪問された方の初めての書き込みは、嬉しいものなんです。
逆に嫌な書き込みは、返事を催促する書き込みや、やたら長い書き込みです。
サイト管理者も忙しかったり疲れている時などは、インターネットに繋がない時もあるし、
直に返事をしない時もあります。その辺の理解は重要ですね。
またそのサイトのコンテンツに関係無い質問も困ります。質問の意味を理解して返事をするのは、
皆さんが思っている以上に大変な事なんです。
更に、「訪問してやってる」と言う考えは絶対に駄目です。来るなと言われます。
管理人はあなたのためにホームページを作っている訳ではありません。
ネットマナーは実社会のマナーと同じです。人にやられたら嫌な事は、絶対にしないようにしましょう。
ホームページを作るのに、HTMLの知識やHTMLに必要なソフト以上に大事なものが、
あなた自身のネットマナーやインターネットの楽しさを知る事と伝えられたでしょうか?
それが身に付いてから作るのが良いと私は思いますし、
またそういった事がホームページを作る上での財産になると思います。
■ 分らない時の 質問する側 答える側
ホームページを運営していると色々な質問が舞い込んできます。その質問は
極初歩的なものが多いです。例えば「ペイントで絵の描き方を教えて下さい。」
と言ったような質問です。しかしそれに真面目に答えると、
HTMLで数ページ以上+文字で表現できないような事を分りやすくするため、画像も必要になります。
つまり説明するために数日の時間をかける事になります。このように何が分って何が分らないかが欠けている質問は、
返事をして頂けない場合が多くなるので、質問する際には注意して下さい。
またそのサイトでの質問が適切であるかも大事です。探せばあなたが求めている答えがインターネット上にある場合も多いです。
質問する前に調べてみたり、やれるところまでやってみるの姿勢は大事ですね。
また質問に対して怒る人もいますね。質問する側は必死の思いで尋ねているのに、
「そんな初歩的な質問に答える気は無い。」と言った感じの返事をしたり。
返事するのが嫌なら返事しなければ良いのに、心無い書き込みをわざわざする。
そういうのは管理人で無い場合が多いですが、もしあなたにとって得意な分野の初歩的な質問を見かけたら、
「具体的な質問をしてくれると答えられます」とか、参考になるサイトを教えてあげるのが良いと思います。
インターネットに慣れてくると、自分が初心者だった頃の事を忘れてしまう人が結構いますが、
親切にされて嬉しかった事があるなら、今度は自分が親切にしてあげる番ではないでしょうか?
インターネットって、そういう事で成り立っている部分が多いですね?
■ ワンクリック詐欺 ネットトラブル
リンクを探って行くまたは見知らぬ方からメールのリンクをクリックした際に、突然アダルトサイトの登録及び料金請求のページが
開かれる場合があります。そこにはあなたのメールアドレスや接続プロバイダを示すような内容が書かれていて、
「逃げきれないぞ!」と言われているような錯覚に陥ってしまう方もいるでしょう。
しかしこれがワンクリック詐欺で、料金を支払う責任はありません。また届いたメールから入ってしまった場合は、
あなたのメールアドレスが分かってしまうので、メールで料金の請求などが来る可能性がありますが、
決して住所・氏名・電話番号など、個人を特定できる内容を書き込んで返事をしてはいけません。
相手はメールアドレス・接続プロバイダ・PC環境程度しか分からないので、個人を特定できる情報を得ようとメールしてくるのです。
その内容は脅しと取れる内容が含まれると思いますが、無視して削除するのが一番良い手段だと言われます。
またプロバイダがあなたの個人情報をこうしたサイトからの問い合わせで教える事はありません。
メールではなくリンクを辿っていきついてしまった場合は、接続プロバイダやPC環境などは分かりますが個人を特定できる情報はないので、
自分からメールなどで問い合わせない限り相手から連絡できないので、心配する必要は無いでしょう。
基本的に見知らぬ方からのメールは削除する。もしリンクをクリックした場合、メールによって料金の請求が来る可能性がありますが、
OEならメッセージルールを使って削除または直接ゴミ箱へ捨ててしまいましょう。
ちなみに、メールアドレスを掲示板などに載せる方がいますが、それは迷惑メールの受け取り率を上げてしまう行為です。
ネット上載せてあるメールアドレスを収集するロボットというのもありますので、メールアドレスは載せないようにしましょう。
国民生活センター あわてないで!! クリックしただけで、いきなり料金請求する手口
警視庁 ネット犯罪対策
グーグルなど検索サイトで「ワンクリック詐欺」 で検索すると、対策ページがたくさん出てきますので、
一度読んでおくとくいざという時に上手く対処できると思います。
またインターネットで起きる様々なトラブルを相談出来るサイトもありますので、自分で解決できそうもない場合は、
利用されると良いでしょう。幾つもの事例が載せてありますので、まずそちらを読まれると良いです。
シロガネ・サイバーポール
WEB110
■ ウィルス感染 ネットトラブル
コンピューターウィルスに感染する経路は、HTMLメールやメールの添付ファイルなどメールによるものが多いです。
PC初心者はウィルスに対する危機感が少なく、メールのやり取りをする友人も少ないので、
数少ないメールが送られてくると見知らぬ方のメールでも気にせず開いてしまう、
または添付ファイルを実行してしまうケースが多いため、ウィルスに感染率がとても高いです。
またウィルスの感染はメールだけではなく、ホームページ閲覧でも感染する場合があります。
ホームページ製作者も気がつかないうちにHTMLファイルにウィルスが埋め込まれている事もありますね。
これはウィルスの気をつけていても回避するのは難しいです。
ウィルス感染を防ぐために、見知らぬ方からのメールは開かないで削除するのが感染率を下げるので良いのですが、
例えば Outlook Express を使用していると、設定によってはメールを選択しただけでプレビュー表示されてしまい、
削除するにも開かないと出来ない状態になります。HTMLメールには、プレビューしただけで感染するウィルスもありますので、
プレビューしない設定にしておいた方が良いですね。
また自分はウィルス対策ソフトを入れているので心配はないと思っている方もいるでしょうけど、
新しいウィルスに対抗するために、ウィルス対策ソフトもウィルスデータを更新していかないと意味がないです。
またウィルス対策ソフトには期限があるので、期限が切れた場合は新たに購入する必要があります。
ウィルスに感染した場合、ウィルスはあなたのPCを使ってウィルスをばらまきます。つまり感染したPCの持ち主は、
被害者から加害者側へ回ってしまいます。従ってウィルス感染に気がついたら、直にウィルスを除去して下さい。
もしウィルスを除去する有効な手段がない場合は、HDDをフォーマットして、OSを再インストールするのも良いでしょう。
しかし30日間無料で使えるウィルス対策ソフトが簡単にダウンロードできるので、個人的にはこちらをお勧めします。
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