■ フォルダを作る
ホームページを製作する前に、まず好みの場所にフォルダを作って下さい。
フォルダの名前は何でも良いですが、半角英数字で書く癖を付けて下さい。
Windowsの中では全角の日本語を理解されますが、ファイルを置くサーバーでは認識してくれないので、
半角の英数字になります。記号の - や _ は使えます。
フォルダの作り方は、作りたいところで右クリックをし、新規作成からフォルダを選択します。
フォルダ名が反転している時に名前の変更が可能です。名前の変更は、フォルダを右クリックすればいつでも可能です。
■ 整理整頓
ホームページを作ると沢山の色々なファイルを使う事になります。ファイル数はサイトの充実とともに増えていき、
1000を超えるのも珍しくないです。
従ってファイルの種類やコンテンツ(内容)単位でフォルダを作り整理整頓をした方が良いです。
■ HTMLの拡張子
メモ帳でHTMLを書き、それをコンピューターに認識させるには、HTMLファイである事を宣言するための拡張子が必要です。
書き方は、 名前.html となります。
メモ帳の"ファイル"から"名前を付けて保存"を選択し、好きな名前を書き、その後ろに .html と入れます。
htmlの前にある"."を忘れないで下さいね!また拡張子はhtmlの他に htm でも良いです。これは統一した方が良いです。
■ 推奨されないタグ
掲示板で使えるタグで、fontなどのタグを紹介しましたが、このタグは将来廃止されうるタグなんです。
HTMLはバージョンと共に複雑な記述が出来るようになってきましたが、余りに複雑過ぎて公開されなかったバージョンもあります。
HTMLを管理しているW3Cは、その複雑なタグの変りにCSS(スタイルシート)と言うものを送り込んできました。
CSSはHTMLのデザインを担当するものです。かつてはfontタグで表現していたものなど全てCSSで表示できるのは当然として、
タグの種類を増やさずに色々な表現を可能にしたものがCSSなんです。
従ってCSSなくHTMLのデザイン無いしと言えるほど大切な表示方法です。
またCSSを使えば、W3Cに推奨されたHTML作りになるって事になりますね?
ちなみに使ってはいけないと言うタグは無いです。ただスタイルシートを使った方がHTMLを簡略化できるとか、
サイトデザインの幅が広がるだけです。
■ 長くなったタグの改行
タグは < から > までで1つですが、<a> タグなどではURLを入れたり
CSSを使った場合長くなってしまう事があります。その場合「Enter」で改行しても問題はありませんでしたが、
最近は区切るところによっては問題になるようです。従って改行しな方が無難です。
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